私が所有するデジタル一眼レフは15年前に購入したニコンD80です。
購入当初は「あんな写真やこんな写真をたくさん撮ろう」と考えていました。
しかし、現実はあまり使用せずに15年が経ってしまいました。
一眼レフが必要となるシチュエーションはあまり無いもんですね。
スナップショットは昔コンデジ、今スマホですから。
「写真を撮る」が目的じゃないと一眼レフを持って外出するモチベーションにならないです。
現在は結婚して子供も現在小学生。運動会などそれなりに一眼レフが登場する機会もあるのですが、その撮影には妻が買ったもう少し新しいニコン一眼が活躍しています。
という事で私のニコンはフリマアプリで売却することにしました。
一眼レフのシャッターには寿命がある
売るとなってから、フリマアプリでの一眼レフの販売状況を調査していたら、頻繁に「ショット数」という単語が出てくることに気が付きました。
説明に記載が無ければ質問欄に「ショット数は何枚ですか?」と質問があったりしました。
ショット数って何?
調べてみると一眼レフのシャッターには寿命があるようです。
確かにデジタル一眼レフはフィルムカメラの時と同様にメカシャッター(機械式シャッター)が採用されているので、使えば使うほど衰損していきます。
寿命があるのは当然ですね。気にもしていませんでした。
で、その寿命の指標のひとつが「ショット数」なのです。
カメラによって違いますが、大体10万回程度が一般的な寿命のようです。
メーカーサイトには機種ごとのシャッター耐用回数が記載されている場合もあるようです。
買う側にとっては寿命が近いものは購入したくないので、知りたいのは当然です。
売る側にとってもショット数が少ないのはアピールポイントになります。
ショット数を調べてみた
そんなこと知ると私のニコンもショット数を知りたくなるじゃないですか!
ということで調べてみました。
といってもメニューからちゃっちゃと調べれる訳では無いです。
方法を検索した結果、「ショット数.com」というWEBサイトが一番手軽そうだったので、それで調べてみました。
このサイトは写真を一枚アップロードするだけで、その写真がそのカメラで撮影累計何枚目かを教えてくれます。
つまり「何枚撮影したか=何回シャッターを切ったか=ショット数」ということになります。
じゃあ空シャッターはカウントされているのか?
それはわかりません。でも目安にはなりそうです。
早速、一枚撮影しアップロードをしてみました。
その結果、
7,399枚でした。
15年間で約7400枚。1年間で約750枚。1ヶ月で約63枚。1日約2~3枚。
多いのか少ないのか正直わかりません。
とにかく、この結果も併せてフリマアプリで販売してみようと思います。
私があまり使わなかった分、次のユーザーの下で活躍して欲しいものです。
—2023/3/3追記—
無事、売却出来ました。
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