【キャリイDA63T】古いモモステを簡単補修で見栄えアップ!

軽トラ

私の通勤快速の軽トラ「スズキキャリィ(DA63T)」ですが、見た目の戦闘力アップのため、メルカリで古いMOMOのステアリング(モモステ)をポチりました。

 

モデルはおそらくベローチェ(Veloce)。小径の32パイ!攻めたチョイスです。軽トラですが。。。

古いわりに状態は良いのですが革に擦れがあったりMOMOの刻印の色が剥げていたりステッチが色あせています。

せっかく装着するのだからパッと見キレイにして気分を上げていこうと簡単な補修をしました。

Contents

革の擦れ

まずは革の擦れ。

画像のような擦れがチラホラあります。

 

このような擦れはアドカラーという革補修用で色付けします。

絵の具感覚でパレットにとって筆で塗り塗りします。

薄く塗りたいので少し水で薄めました。

アドカラー初めて使用しましたが便利なものがあるもんですね。

このステアリングの場合、薄い擦れしかなかったで軽く塗るだけでいけました。

深いキズの補修などはアドベースを使用して補修してから色を塗るようです。

広範囲に革が剥がれたステアリングがあるので今度試してみます。

 

MOMO刻印の色剥がれ

次にモモステのアイコン的存在であるMOMOの刻印。

本来ならイエローに着色されており目立つ部分です。

前オーナーが意図的に剥がしたのではないかというくらいキレイに剥がれ落ちています。

 

パーツクリーナーで脱脂して100均で購入したマニキュアで着色します。

はみ出した部分は除光液でキレイに落ちるのでラフに塗ってもOK。

一度塗りでは下の黒が出てくるので薄く塗っては乾かすを繰り返しました。

 

最初に下地として白かグレーを塗っておけばもっと楽だったと思います。

私は4回重ね塗りしました。

 

ゴルフクラブのアイアン用マニキュアならもっとキレイに濡れたのかな?

ま、私は満足。

 

色あせたステッチ

最後は本革を縫い付けているステッチ。

完全に色あせています。新品画像を見る限り白ステッチのようですが現状はなんとも言えない色です。

 

今回はレッドステッチにして攻撃力アップします。

使用したのは染色ペン

ペンでステッチを一本一本地味に塗っていきます。

塗るというよりゆっくりなぞって色を染み込ますようなイメージです。

塗っていない箇所と見比べるとしっかりと色がついていることがわかります。

 

はみ出しても周りの革は黒く全く目立たないので気にせず塗っていきます。

水性ペンなので気になるなら綿棒に水を含ませて拭いていけば取れます。

しっかり赤く染まりました。

 

しかし元の色の影響を受けるので鮮やかなレッドというよりはダークな赤色になりました。

まあ、良し。

 

まとめ

ひと通りの作業を終えてパッと見生まれ変わりました(←自画自賛)。

ここまでの作業、約1時間。

達成感のある楽しい作業でした。

 

早く装着したいぜ!

ではー。

 

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